日 時 平成20年7月29日(日)9:00~14:25
場 所 白山市瀬戸の尾添川河原、白山自然保護センター本庁舎
参加者 33名(大人16名、子供17名)
主 催 石川県(白山自然保護センター)
白山自然保護センターは7月29日に、白山まるごと体験教室の第1回行事として「化石で探る太古の白山」を開催しました。まるごと体験教室は参加者に白山を心と体で体験していただくことを目的として開催しているもので、第1回の「化石で探る太古の白山」は、白山麓に産出する化石や岩石を通して、一億数千万年前の白山地域のことや白山の大地の生い立ちについて考えていただきました。
朝、白山自然保護センター本庁舎に集合の後、白山市瀬戸の尾添川の河原へ行きました。河原では、河原に転がっている石ころの観察や、手取層群(一億数千万年前)の化石(主に貝化石)を含む岩石をハンマーで割るなどの体験を通して、太古の生き物のことや一億年を超える白山の大地の歴史について考えました。一般の方には野外で化石などを見る機会が少ないため、現地での体験は参加者には新鮮なものでした。石ころの観察では、石灰岩に希塩酸をかけ、炭酸ガスを発生させる簡単な実験をまじえ、化石だけではなく河原の石ころや白山の歴史にも関心をもっていただきました。また、希望者には川虫などの観察も行ない、子供達には好評でした。昼食時には、天気が急に悪くなり雨が降ったため、昼の休憩を30分早めましたが、野外での行事は予定通り行われました。野外の活動の終了後は、白山自然保護センターの本庁舎で、一億数千万年前の化石や化石を含む手取層群の地層の話をしました。

